高等学校卒業と自立に向けたトータルサポート 通信制課程

理事長ブログ

2026年09月14日

講演会・フォーラム・相談会など

G1関西in京都に参加しました

日本全国から、そうそうたる経営者や首長の方々が集まるカンファレンス。

私が毎回この会に参加する一番の目的は、「自分はまだまだだ」と思い知らされるためです。

もっと成長しなければ。もっとやらなければ。

そうやって自分を追い込み、ギアを上げるために、この場に毎回来ています。

2019年の初参加から7年。

今回、帰りの新幹線で一人になって、7年間のことを振り返っていました。

そのとき、ふと、これまでとは違う見え方がしました。

私には、テック系企業のような華やかな話はありません。
プラットフォーマーでもない。
VCから何十億、何百億といった資金を調達しているわけでもない。
世界の仕組みや社会インフラを一気に変えるようなことができるわけでもない。

そんな舞台で戦う、天才的で優れた経営者の皆さんを前に、これまでの私はただただ圧倒され、気圧されていたのだと思います。

でも今回、改めて自分のやっていることを考えてみました。

そして、思いました。
「私がやっていることは、むしろ真逆なんだな」と。

社会の仕組みを大きくひっくり返すことはできなくても、
学校に居場所を見つけられない子どもたち。
生きづらさを抱え、行き場を失いかけている子どもたち。
そして、そんな子どもたちを支えるご家族。

そうした人たちの人生そのものを、深く深く受け止める。

世の中すべてを変えることはできなくても、自分の手の届く範囲で、その子自身の人生にとって、そして、その家族にとっての「プラットフォーマー」でありたい。

それは、学校経営だけではなく、3期10年務めてきた市議会議員としても、同じなのだと思います。
目の前にいる人の声を聞き、その人が抱えている課題を受け止め、必要な人や仕組みにつなぎ、一つひとつ、できることを形にしていく。

大きな社会変革ではないかもしれません。

でも、自分の手の届く範囲にいる人たちの人生や暮らしを、少しでも良くする。
そのために、毎日汗をかいているんだなと。

これまでG1に来るたびに、「自分はまだまだだ」と思い、正直結構ヘコみながら帰っていました。

もちろん、今もまだまだです。

ただ、7年経った今、
「自分も自分なりに、ここまで地域で積み上げてきたものがあるんだな」
と、少しだけ思えるようになりました。

華やかではないし、時代の寵児でもありません。
天才的な頭脳もありません。

でも、
目の前の一人を深く救うこと。
その家族を深く支えること。
地域を少しずつ良くしていくこと。
そして、そのことに責任と覚悟を持ち続けること。

そんな積み重ねも、社会を変える一つの方法なんだと改めて気付きました。

そしてまた、この場所で今回もたくさんの刺激をもらいました。

まだまだ、道半ば。
まだまだ、ここから。

更に一段、ギアを上げていきます!

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