よくある質問
『東林館』ってどんな学校?
入学から卒業までの高校生活など、よくある質問にお答えします。
入学試験はありますか?
学校長との面談と筆記試験を実施しています。
学校長との面談と筆記試験を実施していますが、私たちは皆さんの高等学校卒業に対する気持ちを大切に考えています。
どんな生徒が通っていますか?
さまざまな理由で学校に行きづらくなった生徒の皆さんが通っています。
東林館高等学校はさまざまな理由で学校に行きづらくなった生徒の皆さんに癒しと自立を援助する専門的な高等学校です。通信教育連携協力施設にて専門的な支援を受けながら高等学校卒業を目指しましょう。
入学はいつ出来ますか?
前期と後期、年2回の入学時期があります。
東林館高等学校では4月と10月にそれぞれ前期生と後期生の入学時期があります。また、転入学や編入学の相談も随時行っていますのでご相談ください。
なぜ同時入学するのですか?
生徒一人一人にあわせた自立支援、サポートを充実させるためです。
高等学校では単位取得のためのスクーリングという授業が定期的に開催されますが、より実りの多い高校生活を送っていただきたいという思いから通信教育連携協力施設との同時入学をお願いしています。
通信教育連携協力施設では担任の先生との面談、サークルや各種講座、教科の授業、またフリースペース、更には趣味の会という自由参加型の行事など様々な人間関係の場を準備しています。通信教育連携協力施設では担任の先生と相談しながら、自分にとって無理のない登校スタイルを見つけてもらえたらと思います。
何年で卒業できますか?
3年間での卒業を目指します。(他校での在学期間も含めます)
3年間で卒業できるようにカリキュラムが組まれています。
転入学・編入学の方は取得している単位数を元に相談に応じています。
大切にしている事は何ですか?
安心・安全の中から創り出されるホッとする空間です。
私たち教職員は、皆さんに安心して高校生活を送ってもらうために、一人一人の「心」を大切にし、癒しから自立、そして自分づくりのためのサポートをおこなっています。
学習以外での活動内容を教えてください。
サークルや講座、科目の授業など毎日開講しています。
また、フリースペースでは先生や生徒とゲームや会話などを通して交流しています。月に一度、趣味の会を行っています。
勉強に自信がなく不安なのですが?
皆さんが学習を進めやすいように工夫しています。
東林館高等学校では皆さんが学習を進めやすいようにレポートやスクーリングを工夫していますので、安心してスタートを切ることができます。
転校することは可能ですか?
年度途中でもご相談を受け付けています。
年度途中でも転校に関するご相談は受け付けていますのでいつでもご連絡ください。また、今まで取得した単位や高認での合格科目を活かすことも可能です。
( 電話受付時間:火〜土 AM9:30〜PM5:30 東林館高等学校 TEL.084-923-4543 )
東林館高等学校に転校したら、1学年遅れての卒業になってしまいますか?
前籍校での「留年の決定」の有無で変わってきます。
前籍校(現在入学している高校)から出席日数が足りないことを理由に「留年」の決定がすでになされている場合の転校は、また現在の学年を1から履修し直さなければなりません。
しかしながら、前籍校からの留年の決定がまだの状態での転校であれば現在の学年をそのまま引き継げるため、他の同級生たちと同じ年に卒業が可能になります。
高校生以外も利用出来ますか?
できます。
当校には、在籍している中学校に所属しながら通える「中学生コース」と、高等学校卒業後の人が対象の「単位取得コース」があり、高校生以外の方のご相談にも応じています。
毎日の登校が難しいのですが…
東林館の登校スタイルはそれぞれに異なります。
週1日からの登校を始めることも可能です。担任の先生と相談しながら自分にあったペースで登校できることが特徴です。
スクーリングでのサポートについて教えてください。
一人一人に合わせて一緒に考えます。
東林館高等学校のスクーリングに関して、受講日程や授業形態を一緒に考えます。スクーリング当日は教職員が同伴し、生徒の皆さんと一緒に一日の生活をお手伝いします。
学力補充はできますか?
受験対応個別指導コースがあります。
当校には英語・数学・国語などの科目を始めとし、授業の中で学力を付けて行く受験対応個別指導コースがあります。
カウンセリングは受けられますか?
受けることができます。
高校生活を始め、日常の中で抱えている不安や悩みなどを担任の先生やカウンセラーと一緒に考えたり、自己実現に向けて何をしていくべきか考えたりすることもできます。
週1回程度の個別相談の時間など、担任の先生と一緒に過ごす時間もたくさんあるので、気軽に話せる環境が整っています。充実した高校生活を送れるよう、担任の先生と一緒に考えていきましょう。
どのくらいの学費がかかりますか?
高等学校と通信教育連携協力施設の学費が必要になります。
現在、高等学校の学費からは「就学支援金」が差し引かれます。
通信教育連携協力施設の料金は通信教育連携協力施設と用意されているコースにより異なりますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
高等学校等就学支援金制度について教えて下さい。
条件により国が授業料について一部負担する制度です。
高等学校に在学する生徒のみなさまの授業料について、保護者の収入に応じて、国がその一部を負担し、家庭の教育負担を軽減する制度です。
詳しくは「学費について」のページをご覧ください。
通学可能区域
広島県
福山市・竹原市・広島市・東広島市・呉市・尾道市・廿日市市・三原市・府中市・三次市・安芸高田市・江田島市・世羅郡・安芸郡・山県郡・神石郡
岡山県
倉敷市・笠岡市・井原市・総社市・岡山市・玉野市・高梁市・瀬戸内市・浅口市・赤磐市・備前市・浅口郡・都窪郡・和気郡・小田郡・加賀郡
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