発達障害生の卒業率95%

発達障害の専門家によるバックアップにより
発達障害生の自立と可能性を引き出す

通信制高等学校 東林館高等学校
私たちは発達障害生の心の成長をサポートするスペシャリストです。

こんなお悩みはありませんか?

  • 療育機関などで助言を受けてもうまくできない事が多い…
  • 失敗を繰り返すことに「情けない」と感じてしまう…
  • 我が子に対して憎しみの気持ちを感じることがある…
  • 場の空気が読めず、友達ができにくい…
  • イライラし周りを傷つける事があり心配で仕方がない…
  • 相手の気持ちを考えず話し続けるので嫌気がさしてくる…
  • こだわりが強く興味や関心が偏っている…
  • 高校入学・卒業ができるか心配が尽きない…
  • 進学・就職・結婚などに対して希望が見えない…
  • ひきこもりがちで不登校になっている…
  • 発達障害のことを相談できる人がいなくて苦しい…
  • 年相応にできないので社会に適応できるかが心配…
  • 幼少から偏食がひどく健康面でも心配が尽きない…
  • 家族全員でサポートしたいが皆の協力を得ることが難しい…

発達障害の生徒が
不登校になる原因解決法とは?

発達障害の子どもに必要なのは、本人の特性に合わせた支援です。

子どもは学年が上がれば上がるほど、求められる課題についていけなくなります。
その課題に対して、サポートの質や内容を変えていく必要があります。

自己肯定感や自尊感情が低く、周囲に溶け込めず孤立しがちだった幼少期~学童期。
そこを越えて中学・高校生年代に差し掛かるにつれて、周囲も本人の心の中も、より課題が複雑になってきます。

しかし周囲は、「発達障害」という偏った視点からのアプローチになり、子ども本人の「心」を理解する視点が大きく欠けてしまいます。

その結果、周囲との溝がだんだんと深まり、子どもは孤立し、複雑な課題の挫折を何度も繰り返すことが、不登校になる大きな原因といえます。

発達障害の生徒が不登校になる原因と解決法とは?発達障害の子どもに必要なのは、本人の特性に合わせた支援です。

実際に、
「今まで我が子の「発達障害」について学校の担任に理解を求めてきたが、親の子育ての問題と言及され全く理解してもらえない…。」

「学校の先生は我が子に対して怒りや憎しみを感じており、良い関係を作ってくれる気配もなく、何度相談しても変わらなかった…。」

などを体験した保護者の方も多いのではないでしょうか?

その様な環境の中で今も子どもは、
「なぜ、学校で皆と同じようにできないのか…」
「なぜ、いざとなると何をしてよいのか分からなくなるのか…」
「なぜ、友達が少ないし友達が離れていくのか…」
「情けないのは自分なんだ…」

と自分を責め続け苦しんでいます。

しかし、子どもをそのような環境に放置することは非常に危険です。
・ニートや引きこもり
・就職しても上手くいかない
・孤立してしまう
・犯罪に巻き込まれる
・対人トラブル
・親子トラブル
・うつ等の精神疾患
・自殺未遂

など、深刻な状況を引き起こす原因となるので、今すぐ周囲の環境を変えることが唯一の解決法といえます。

「だけど、今までいろんな人に相談がどうにもならなかった…」
なんて悲観的にならないでください。

私ども東林館は、発達障害生の心の成長をサポートするスペシャリストです。

東林館では、生徒一人ひとりの信頼関係を最も重要と考えており、周囲の環境を大きく変えることができる唯一の学校として、他校には真似できない圧倒的なサポート力と実績が認められ、たくさんの子どもや親御さんに選ばれています。

私ども東林館は発達障害生の心の成長をサポートするスペシャリストとして生徒一人ひとりの信頼関係を最も重要と考えており、周囲の環境を大きく変えることができる唯一の学校として、他校には真似できない圧倒的なサポート力と実績が認められ、たくさんの子どもや親御さんに選ばれています。

東林館と他校との決定的な違いとは?

「発達障害」の診断名やその特徴を持つ生徒と関わると、一人ひとりに得意な分野と苦手な分野があることが分かります。
また、必要な支援についても、その内容や量についてもそれぞれ異なります。

そこに成育歴や生活環境、人間関係なども複雑に影響しあっているので、一人ひとりの「個性」を尊重しなければいけません。

そういった場合に、教員と生徒の「関係性」がとても重要になります。

東林館が最も重要視しているのは、「担任との二者関係」を築くこと。
この考え方が土台となっていることで、担任の先生は生徒たちが再び戻ってくることのできる「基地」の役割を果たすことができます。

そして、この二者関係を成立させているのが担任との「基本的信頼感」です。

「この先生との時間は安心で、安全で、肯定的で、支持的で自分を表現してよい時間」
と生徒に実感してもらえるように、面談の時間を毎週積み重ねていくことで「基本的信頼感」を育んでいきます。

この様な関係性を築くことができてこそ、はじめて生徒の抱えている「現在の困り感」や、「克服したい課題」、「なりたい自分」について語ってもらえるようになります。

ただし、それほど時間を要しない生徒もいれば、1年以上かかる生徒もいます。

実際に、発達障害の二次的な障害として特定の場面では言葉が出ない「場面緘黙」と呼ばれる生徒もおり、卒業するまで声を聞くことのできない生徒も存在します。

しかし、「いつかはふと言葉が出てくるのではないか」と思いながら、焦ることなく生徒と一貫した関わりを継続することが重要なのではないでしょうか。

生徒の課題の克服などには心の葛藤も伴います。
丁寧に耳を傾けながら聞き取りを行い、時間をかけ一緒に考えていく姿勢を保ち続けていくことが必要です。

そして、生徒たちは様々な体験を担任と振り返り、気持ちの整理をつけながら次に向けて一歩ずつ進み、将来につなげていく、そのような環境が整った学校が東林館なのです。

東林館高等学校が選ばれる理由

東林館高等学校が選ばれる理由

1.生徒との信頼関係を築くため「個別担任制」を導入

最も大切なのは、生徒と信頼関係を築くことです。
そこで、生徒一人ひとりに対してしっかりとサポートできるように、東林館では「個別担任制」を導入しています。

ちなみに、福山近辺の高校で個別担任制を導入しているのは東林館しかありません。

また、充実した高校生活や将来の夢の実現・今抱えている悩みなど色々な相談ができるように、毎週40分間の面談を行います。

初期の面談では生徒と担任との関係づくりに重点を置きます。
生徒の話(たとえ偏ったり、間違った認識の内容であっても)を否定することなく熱心に耳を傾けます。

この様にコミュニケーションを取ることで、「この担任の先生は関わっても傷つけられることはない」という思いを感じてもらいながら、ゆっくりと信頼関係を築いていきます。

1.生徒との信頼関係を築くため「個別担任制」を導入

担任との関係性が作られてくると、学校生活などで実際にどのような点で「困り感」を持っているか聞かせてもらい、一緒に対策を考えていきます。

一人の担任が卒業まで3年間関わることで、その時々において必要な話題や支援を細かくサポートできます。

また東林館では、定期的に保護者の方との懇談を行っています。
子どもの成長や今後の可能性について意見を共有し、家庭と学校の両輪で子どもをサポートしていける体制作りを目指します。

1.生徒との信頼関係を築くため「個別担任制」を導入

2.課題を克服するための徹底サポート

東林館は創立20年の歴史ある学校で、今まで発達障害生や不登校生専門の通信制高等学校として1,600名以上の卒業生を輩出しています。

通信校としての実績や生徒との信頼関係の構築、課題の克服に関しては、唯一無二のプロフェッショナルといえます。

生徒が抱える課題をクリアできるよう何度もコミュニケーションを取りながら、高校3年間で実現したい目標を達成できるようサポートしていきます。

2.課題を克服するための徹底サポート

▼課題克服までのヒアリング内容

1:本人から「なりたい自分」「認識している課題」等をヒアリング
2:保護者との連携を通じて、保護者の願い・想いをヒアリング
3:本人の想い・保護者の想い・関わる教員の想いをすり合わせ、一致させていく
4:すり合わせたものを本人に提示をし、課題解決に向けた行動を行う
5:その行動の結果を分析
6:その分析を基に、1から5を繰り返し行う

2.課題を克服するための徹底サポート

3.発達障害を支援する専門の有資格職員が7名在籍

東林館は、「公認心理士」、「臨床心理士」、「社会福祉士」や「精神保健福祉士」など、発達障害の生徒を専門的に支援できる有資格職員が7名在籍しています。

また、福山近辺の高校で、専門の有資格者が最も多く在籍しているのも東林館です。

一言で発達障害といっても、生徒一人ひとりの成育歴や家庭環境などは異なり、様々な要因によって人格や心の状態は常に変化しています。

そこで、「公認心理士」や「臨床心理士」などの専門の職員が、「心の理解」に視点を置いたケアを行うことで、生徒の「心の成長」をサポートしていきます。

また、発達障害を持つ生徒の支援には、発達障害の特性を細かく理解した支援と制度の利用などを含めた専門的な知識が必要になります。

東林館では、「社会福祉士」や「精神保健福祉士」などの職員も在籍しているので、専門的視点から、支援と助言を行うためのサポート体制も充実しています。

発達障害を持つ生徒の支援には、発達障害の特性を細かく理解した支援と制度の利用などを含めた専門的な知識が必要になります。 東林館では「社会福祉士」や「精神保健福祉士」などの職員も在籍しているので、専門的視点から支援と助言を行うためのサポート体制も充実しています。

4.発達障害の専門家によるバックアップ

虹の子どもクリニック院長 河野政樹先生(児童精神科・小児科医)

杉原心理相談室代表 橋本智恵美先生(心理療法家、臨床心理士)

上記2名の専門家の先生に、本校の医療・心理アドバイザーにご就任いただき、医療の立場からの専門的援助と、心理療法家との連携による高度なケアについてサポートしていただいております。

また、医療・心理アドバイザーによる勉強会や事例検討会を開催し、先生方にご指導いただきながら各教職員の発達障害に対する専門知識のスキルアップを図っていきます。

▼医療・心理アドバイザーのプロフィール

4.発達障害の専門家によるバックアップ

心 理

心理療法家との
連携による高度なケア

「心理」の立場からのサポート

橋本 智恵美
臨床心理士

橋本 智恵美-臨床心理士

Profile

杉原心理相談室代表。専門は臨床心理学。心理臨床家として精神科領域の臨床経験を経て、1997年から杉原心理相談室および研究所に勤め現在に至る。
杉原心理相談室 臨床心理士(心理療法家)、日本臨床心理士資格認定協会認定「臨床心理士」、日本心理臨床学会正会員
活動…広島県公立学校 スクールカウンセラー、広島市立看護専門学校講師(臨床心理学)、広島市子育て支援事業 臨床心理士

医 療

医療の立場からの
専門的援助

「医療」の立場からのサポート

河野 政樹 医師

河野 政樹-医師

Profile

虹の子どもクリニック 院長、小児科専門医、指導医、子どものこころ専門医、指導医、産業医、臨床心理士・PCW認定プラクティショナー、一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケーション協会代表理事、NLP認定マスタープラクティショナー・トレーナー・コーチ、日本小児心身医学会代議員・中国四国地方会会長、第37回全国学術集会会長、広島県小児科医会理事・子どもの心相談委員長、県立高校学校医、広島思春期問題研究顧問、広島小児科心身医学研究会顧問、広島教育相談研究会顧問、広島子どもの心研究会顧問、広島神経言語プログラミング臨床応用研究会顧問
所属学会…日本小児科学会・日本小児科医会・日本小児心身医学会・日本小児神経学会・日本心身医学会・日本児童青年精神医学会・日本統合医療学会

5.保護者に対するサポート体制も充実

東林館では、保護者の方がいつでも安心して相談できる窓口「保護者ホットライン」を設置し、保護者の心のケアやサポートを行っています。

また、「保護者学習会」や「保護者懇談」を定期的に開催し、子どもとの関わり方や心の理解についてともに学び、ともに考える機会を設けています。

その他にも、定期的に電話やメール等で、子どもの状況や成長についての細やかな情報を共有することで、保護者とのつながりを大切にしながら、ご家庭と学校が手を取り合って、生徒をサポートできる体制作りも行っていきます。

5.保護者に対するサポート体制も充実

6.発達障害生の卒業率95%以上

東林館高校の卒業率も非常に高く、高校生活3年間(転・編入を含む)での卒業率はなんと95%以上を維持しています。

「発達障害」を持つ生徒は特別な事情がない限り、うまく適応できる場面では、安定して適応し結果を残していく力があります。

最近は自分の得意分野や興味のある分野での資格取得を目指し、大学や専門学校等に進学する生徒も増えています。

もとより得意分野では圧倒的な能力を示す生徒も多く、進学先の先生方から優秀な成績を残しているという報告を受けることも多々あります。

6.発達障害生の卒業率95%以上

7.サークル活動でコミュニケーション力アップ

7.サークル活動でコミュニケーション力アップ

東林館では、コミュニケーションが苦手な生徒でも気軽に楽しく参加できる、サークル活動を取り入れています。

開講しているサークルは多種多様で、30種類近く開催されています。
興味に合わせて参加してもらうため、生徒一人ひとりに合ったものが見つかるはずです。

サークルは、楽しく穏やかな時間を過ごしてもらうために、担当職員は楽しい会話や声掛けを大切にし、一人ひとりに合ったアプローチを心掛けています。

また、プログラミングサークルや着物の着付けサークルなどでは、先輩が後輩に対して手順を教えたり、アドバイスするなど生徒同士での交流も盛んにおこなわれています。

結果的に、サークル自体がより活性化されていき、生徒同士のコミュニケーション力アップにもつながっています。

取得資格者一覧

特別支援学校教諭一種免許:平野 さつき
臨床心理士・公認心理師:浮田 拓也
精神保健福祉士・社会福祉士:髙野 詩穂
NLP認定マスタープラクティショナー(実践心理学カウンセラー):喜田紘平

  • 特別支援学校教諭一種免許:平野 さつき
  • 臨床心理士:浮田 拓也
  • 公認心理師:浮田 拓也
  • 精神保健福祉士:髙野 詩穂
  • 社会福祉士:髙野 詩穂
  • NLP認定マスタープラクティショナー(実践心理学カウンセラー):喜田紘平
  • NLP認定マスタープラクティショナー(実践心理学カウンセラー):喜田紘平

在校生・卒業生・保護者の声

在校生・卒業生の声

在校生・卒業生の声

  • ●長年にわたり学校でいじめの被害にあってきたが、こんなに安全な学校は初めてです。
  • ●とにかく先生が否定せずによく話を聞いてくれた。
  • ●担任が親の希望には沿わずに、自分の想いに沿ってくれた。
  • ●友達ができるか不安だったが、仲の良い友達がたくさんできた。
  • ●コミュニケーションが苦手と思い込んでいて、コミュニケーションの不安が強かったが、いつの間にかいろいろな人とコミュニケーションをとっていたので自分自身が驚いた。
  • ●異性と話したり、異性と友達になれるとは全く考えていなかった。

保護者の声

  • ●我が子の自立のことばかり考えて願っていたが、その前に様々な体験や人間関係が必要であることを知った。
  • ●我が子が楽しく学校に通う姿を見て幼い日を思い出し、改めて我が子の可能性を感じることができた。
  • ●東林館に通いながら自信を取り戻しながら少しずつたくましくなる我が子に頼もしさを感じた。
  • ●親としての想いもしっかりと聞いてもらいながら、最終的には子どものペースが大切であることを担任の先生が私に諭してくれた。今ではその通りだと実感している。
  • ●我が子が学校生活を話すときに、友達の名前が次から次に出てくることに驚きながらも嬉しかった。先生たちの名前もよく出てきてたくさんの方に関わってもらっているんだなと感謝の気持ちでした。
保護者の声

東林館高等学校に入学することで
得られる未来とは

  • 子どもが楽しい人生を送ることができる
  • やりがいのあることを見つけることができる
  • 自分に自信を持ち人生を謳歌できる
  • 会社に就職でき自立することができる
  • 結婚相手を見つけ家族を築くことができる
  • 友達ができ休みの日に遊びに行けるようになる
  • 親を頼らず生きる力を身につけることができる
  • 大学への進学を実現できるようになる
  • 1人での行動できるようになる
  • 考え方や言動に柔軟性を持つことができるようになる
  • 親の気持ちにゆとりができ親子関係が穏やかで良好になる
  • 子どもの悩みをすぐに相談できるので気持ちが楽になる
  • 子どもの接し方が理解できストレスから開放される
  • 親自身の安心感が増してイライラが少なくなる
  • 子どものこれからの成長や可能性を実感できるようになる
  • 家族関係がよくなり夫婦間での明るい会話が増える
  • 「発達障害」を肯定的に明るい気持ちで感じられるようになる
  • 親が自分自身を肯定的に見れるようになり心が豊かになる
  • 子どもが自立を実感でき親としての第3の人生を計画できる
  • 子どもの存在に感謝の気持ちが生まれる

今なら授業料の負担が
大幅に軽減されます

東林館は、発達障害の生徒と親を徹底的にサポートする体制が充実している学校なので、学費が高いと思っている方がいるかもしれません。
しかし、ご安心ください。
2020年度4月に「高等学校等就学支援金制度(国の制度)」が改正されたことで、私立高校(通信制)に在籍する生徒には、上限として年間29万7,000円が支給されるようになりました。

また、「授業料等軽減補助金制度(広島県の制度)」により、更に授業料の負担が軽減されます。

東林館では、この2つの制度を最大限に利用できる、「通学コース」を新設しました。
※世帯年収が約910万円未満の家庭が条件となります。

例えば、非課税世帯の場合、この2つの制度を利用すると授業料の負担額が0円になります。(令和3年4月現在)

また、支援金の申請については、本校の事務職員がサポートさせていただき、全ての手続きを代行いたします。

「通学コース」授業料 50,000円/月
例:広島県在住で世帯収入目安 約350万円未満の場合

①東林館高等学校の授業料50,000円(月額)ー②就学支援金 授業料等軽減制度50,000円(月額)=ご家庭の負担額0円

東林館では、生徒一人ひとりに「個別担任制」を設けています。
また、各担任がすべての生徒と週に1度(40分間)個別面談を行っている関係上、一人の担任が受け持つことのできる生徒人数には限りがあります。

よって、定員数に達した場合、生徒募集を締め切らせていただきますので、あなたが本気で東林館への入学を検討されているなら、今すぐお電話またはメールにてご相談ください。

よくある質問

子どもが発達障害の診断を受けていますが、入学は可能でしょうか?

まずは保護者の方にお子様のことや学校生活で気になることなどを聞かせて頂きます。

その後、ご本人にも来校頂き、東林館で責任をもってお受けできると判断したら入学可能です。

勉強が苦手ですが入学できますか?

通信制高校では課題レポート(添削指導)と、スクーリング(面接授業)、試験を行い単位を取得します。

問題に合わせて教科書の文章を探す力、解答するために文字を書く力、授業中50分間静かに席に着いておく力などが備わっているかどうか見極めさせて頂いた上で入学していただきます。

勉強は教えてもらえますか?

教科書に沿った基礎的な内容の授業を開講しています。

また大学受験を希望する場合は、「受験対応個別指導コース」に所属していただき難しい内容を勉強することもできます。

子どものいろいろな相談に乗ってもらえますか?

東林館では「個別担任制」のもと、全ての生徒に担任が決まり、週に一度40分間の面談時間を通して学校生活を送って頂きます。

職員は生徒の心の理解に向けて学校内外の様々な研修を受けています。面談の中でいろいろと相談してもらえたらと思います。
また、生徒の希望によっては外部カウンセラーの先生に相談することも可能です。

生徒同士のコミュニケーションもサポートしてくれますか?

行います。

東林館では対人関係を段階に分けて考えています。
①特に入学当初の緊張が強い時期は担任との二者関係を築く時期
②徐々に学校になれてきて授業やサークル活動、またはフリースペースを利用し始める頃は担任や他の職員も参加して三者関係を体験する時期
③さらに学校になれて様々な場を自由に使うようになると、生徒同士の三者関係を築いていく時期
上記のような段階で考えています。
いきなり自分の力だけで友達を作るというよりは、職員も一緒に参加し遊びなどを通して少人数での体験をしてもらっています。

発達障害を持つ我が子は学校でよく馬鹿にされたりいじめられたりしてきましたが東林館では大丈夫でしょうか?

東林館が一番大切にしていることの一つに「安心」で「安全」な環境づくりがあります。

いじめの被害者にあったことのある生徒や、集団に入ることが難しい生徒たちにとって最も大切な条件です。
通信制の学校ではありますが、教職員の数も多く、また、それぞれに「個別担任制」のもと週に1度面談を行うことで、学校生活について相談する時間が保障されています。
実際に開校して21年が経ちますが、「いじめ」は一件も起こっていません。
職員同士のつながりも強く、必要に応じて職員の間で生徒情報について共有することにより、生徒たちにとってはより安心で安全な環境が維持され続けています。

お問い合せ手順

STEP1:お問い合せ

本サイトのメールフォームまたはお電話にてお問い合せください。

※お電話の場合は、「ホームページ見ました」

STEP2:保護者相談

保護者の方に来校頂き、お話を聞かせて頂きます。

STEP3:ご本人の見学

ご興味があればご本人にも来て頂き、学校見学をして頂きます。

STEP4:入試

入学希望の際は、個別で入試を行います。

STEP5:入学手続き

理事⾧の思い

東林館高等学校は今年度開校21周年になります。
その間、1400名を超える卒業生が社会に巣立ちました。
これらのことはひとえに皆様方からのご理解とご指導によるものです。

また、この間創始者である父・喜田三津雄が他界いたしました。
息を引き取る間際、父と二人きりの病室で「お前なら大丈夫。この地域の子どもたちを頼んだぞ」と伝えられました。
それから10年が経ちます。

父の思いを継いで理事⾧職に就いたころは東林館高等学校のことで精いっぱいの時期もありましたが、自分なりに仕事を全うしていくうちに、東林館高等学校や高校生の枠を超えて、当地域のすべての子どもたちのために自分ができることは何なのかを自問するようになっていました。
もちろん、周囲の方からの言葉もたくさん頂いてきました。

子どもたちが安心して成⾧していける地域に、そしてお母さんたちにとっては安心して子育てができる地域にしたいという思いが強くなり、同時にその実現には行政からの支援が欠かせないことも痛感し、今から5年前に福山市議会議員選挙に立候補させて頂く運びとなりました。

その後も様々なご支援を頂きながら教育講演会やフォーラム開催の機会を頂き、また市議会でも自分なりの意見を述べさせて頂きました。

子どもたちが安心して成⾧できる街づくり、お母さんたちが安心して子育てできる街づくりという私の目指す方向は一切変わっていませんし、その気持ちはより確かなものになっています。

その一つに東林館高等学校があります。
不登校という体験から東林館という場でゆっくり丁寧に様々な体験を積み重ねながら、確実に一歩ずつ階段を上って成⾧してもらえたらと思っています。

そしていつの日か、不登校という体験があったからこそ、今自分は周囲の人を信頼できるようになったし、人とのコミュニケーションも楽しくなったし、また「つまづき」にも強くなれたと思える日が来てくれたらと願っています。

20代でのニートやフリーターの割合の多さはご存知のとおりです。
不登校という体験をいつかは「恵み」に変えて、そしてその子どもたちが自分だけのビジョンを持ち、責任のある立場で、世の中で活躍する姿を夢見ています。

そしてそれが「この地域で」ということになればこれ以上の喜びはありません。
そのためにも若い方たちにも魅力を感じてもらえる街づくりに自分の使命を感じています。
皆様と大きなビジョンを持って、一緒にそしてわくわくと夢を語り合いながら、当地域を発展させていくことができたらと思っています。

学校法人喜田学園 東林館高等学校
理事⾧ 喜田紘平

Profile

学校法人喜田学園 東林館高等学校
理事⾧ 喜田紘平

福山市議会議員、広島県私立中学高等学校協会 理事、広島県私立学校審議会 委員、一般社団法人 日本医療福祉教育コミュニケーション協会 理事、日本チルドレンサポート株式会社 代表取締役、福山はぐくみ研究会 代表、中学校・高等学校 第一種教員免許、NLP認定マスタープラクティショナー(実践心理学カウンセラー)、日本自閉症スペクトラム学会会員、日本小児心身医学会会員

講演会・セミナー実績(一部抜粋)

  • ●井原市 PTA連合会 教育講演会「子どもが変わる親子のコミュニケーション」
  • ●竹原市 小学校教育研究会 教育講演会「しんどさを抱えた子ども達にどう向き合い、どう対応していくか?」
  • ●尾道市 因島ふれあいセンター 主催講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
  • ●福山市立 新涯小学校 PTA教育講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
  • ●三菱電機 福山製作所 職員研修会「発達障害の理解と支援」
  • ●水呑こどもえん 保護者学習会「親子のコミュニケーションの大切さ」
  • ●福山市立 鞆小学校 PTA教育講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
  • ●福山市 熊野学区まちづくり推進委員会・青少年育成協議会・保育所保護者会・小学校PTA・中学校PTA 共催 教育講演会「親子のコミュニケーションの大切さ」
  • ●府中市 私立保育所連合会 教育講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
  • ●学校法人みのる学園 いちご幼稚園 教育講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
  • ●福山市医師会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
  • ●尾道発達障害児 支援フォーラム 講演会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」
  • ●福山市立 一ツ橋中学校 PTA教育講演会「子どもが変わる! 親子のコミュニケーション」
  • ●福山市 PTA連合会 神辺ブロック協議会 教育講演会「子どもが夢や目標を持つために大切なこと」
  • ●広島大学附属 福山中・高等学校 教職員研修会「目に見えない大切なこと ~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~」

著書

目に見えない大切なこと
~実践から生まれた発達障害コミュニケーション~

最後に

発達障害の子どもの子育てで悩んでいるなら、まずはお気軽にご相談ください。
家族だけで悩むのではなく、早く外部の人に頼ることが大切です。

私どもは発達障害のプロフェッショナルです。

お話を聞かせていただきながら、
「今、子どもがどんな心の状態でいるのか」
「今、どんなケアが必要なのか」
「どのように子どもと関わったらいいのか」
など、一緒に考えてみませんか?

まずは、子どもの「心の理解」について、少しでも深めていただけたらと思っています。

また、子どもに家以外の居場所ができることや、様々な人間関係が構築できることは、子ども自身にも良い循環が生まれ、成長や自立の可能性を広げる突破口となるでしょう。

子どもの成長が実感できれば、親御さんの気持ちにも安心感やゆとりができます。
我が子の「発達障害」を悲観的に感じていた気持ちは次第に消えていき、明るい気持ちでいられるようになるので、家族関係も良くなり、笑顔が耐えない幸せな時間を子どもと過ごせるようになるはずです。

そして、子どもの存在に感謝の気持ちで満たされ続けましょう。

東林館に入学することが、子どもや親御さんの人生で最良のターニングポイントになることを願っています。

募集定員には限りがございます

東林館では「個別担任制」を設けており、1人の職員が受け持つことのできる生徒の人数に限りがあり、すぐに定員に達する可能性があります。
また、募集定員を超えての募集は予定しておりません。ご興味がある場合、まずはお電話・メールにて、お早めにお問い合せ頂くことをお勧めします。

今すぐご相談はこちらまで

東林館高等学校の学校情報

学校法人喜田学園 東林館高等学校
広島県福山市光南町1丁目1番35号
TEL:084-923-4543 FAX:084-926-9607
受付時間:9:15~18:15 休校日:日曜・月曜

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