3月16日に特別活動「18歳までに知っておくべき一生モノのお金の知識」の第8回目が行われました。

この日は最終回で、継続して参加している生徒が多く見られました。

最終回ということで、今までの振り返りをしました。

この講義では、お金にまつわる5つの知識「貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う」について
それぞれ学んでいきました。

お金とは、ツールであり、道具に過ぎないということも学びました。

お金を使う際に考えておくべきことが、3つありました。

1つ目が「価格と価値」、2つ目が「ニーズとウォンツ」、3つ目が「消費と浪費と投資の違い」でした。

価格と価値は二つのバランスを考えながらお金を使うこと、ニーズとウォンツは実際に必要なものなのか、それともほしいだけなのかをしっかり考えること、消費と浪費と投資の違いを考えながらお金を使うこと、これらのことが大切だと学びました。

また、良いお金の使い方として、①「豊かな投資」、②「自己投資」、③「時間を買う」、④「寄付・プレゼント」があげられました。

同じお金を使うことでも、これらのことに積極的にお金を使うことで、自分の経験になったり、心を豊かにしてくれたりすると教えていただきました。

講義の最後には、生徒一人一人に証書が手渡され、参加した生徒もお金について学ぶこともできたし、証書をもらってうれしいと感想を述べていました。

全8回にわたって、お金についての講義をしていただき、ありがとうございました。

これからの生活に活かしてほしいと思います。

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