卒業後の進路

保護者の声

東林館高等学校では学校・生徒・保護者の連携を大切に、
安心して高校生活を送ることができる環境づくりに
力を入れています。

東林館高等学校を卒業した生徒さんの保護者様からいただいたメッセージをご紹介します。

卒業生 保護者

恵谷 真理子さん

東林館での高校生活による子どもの自立・成長を感じます。
明るく控えめに、辛抱強く愛情を持って接することは今でも私の中で一人の親としての大切なテーマとして残っています。

東林館では自由に使える時間が多いので何をするか迷ってしまいがちですが、逆に言えば自発性を身につけるチャンスでもあります。
東林館で身につけた自発性は自身の大学生活でも大いに役立っていると感じています。「今度は私が困っている人を助ける番だ」と自分自身で考え、大学入学直後から東日本大震災でのボランティア活動に積極的に参加し、活動を続けています。

卒業生 保護者

福岡 諭さん

いろいろな辛い日々の出来事も、今となっては幸せになるためのものだったと思えます。
うまくいかなかった時間も無駄な時間ではなかったことが分かります。

本当の理由は今でも分かりません。ある高校に合格して入学。まもなく学校に行かなくなりました。記憶しているのは、親として子の将来を思うもののどうすることもできず辛かったことです。体調を崩したり、精神的にも辛い日々でした。なんとか一日一日を夫婦ふたりでやり過ごしていた気がします。人生の中で大人になるまでの20年はとても長い20年です。大人達の時間とは比べ物にならないくらいゆっくりです。その時間の中で、一度立ち止まると、また歩き出すには想像以上のエネルギーが必要だったのではないかと今は思います。私の子どもの場合は、約一年間の時間をかけて学校を変えてみることを、親子で相談して決めました。東林館高校での3年間は、その前の1年間をも取り戻した貴重な3年間だったと思います。

卒業生 保護者

阿部 順子さん

ちょっと遠回りしたけれど、焦ることはありません。
不登校になったからこそ今の息子があるのだと思います。
卒業後も色々と相談に乗っていただき本当に感謝しています。

学校で起きた出来事がきっかけで私の息子は不登校になりました。私たち夫婦はどうして良いか分からず、色々な方に相談したり話を聞いてもらったり、2人で息子のことを何度も話し合いました。しんどい思いをしているのは息子であり無理に「学校へ行きなさい」とは言えません。家が安心できる場所なら「大丈夫」と言うまで寄り添い共感し、何があっても受けとめていこうと決めました。東林館高校では、先生方が本当に温かく接してくださり、自分の居場所を見つけたようです。ある時、息子が友達に悩みを相談され自分の事の様に悩んでいました。心配になった私は、担任の先生にご相談すると「すぐ答えが出ない事にも耐えていく力を養っている時なんですね」と仰ってくださり、安心した事を覚えています。

ページの先頭へ戻る