高等学校卒業と自立に向けたトータルサポート 通信制課程

理事長ブログ

2017年02月13日

発達障害

山県郡小中学校教頭会で「発達障害」のある子ども達への理解と支援の方法についてお話をさせていただきました。

今日は山県郡小中学校教頭会に講師としてお招きいただきました。
山県郡の小中学校の教頭先生が一堂に会する研修会で「発達障害」のある子ども達への理解と支援の方法についてお話をさせていただきました。

今や教育界だけでなく、様々な分野で喫緊の課題になってきました発達障害への理解と支援。
山県郡の教育現場においても、日々対応に悩まれている様子で、どうやったらもっと子ども達の可能性を伸ばせられるような対応ができるのだろうかと模索されておられました。
そんな日々教育現場で頑張られておられる先生方の為に、何とか理解や支援のヒントになるお話ができればという想いで講師をさせていただきました。

どの先生方も最後まで真剣に話を聞いてくださいました。
講演後には、ご参加いただいた先生から「また現場に今日の話を持ち帰り、他の教員にも伝えます。明日からの対応が変わりそうです!」と嬉しいお言葉をいただきました。

またそれぞれの現場で、子ども達の可能性を伸ばしていただける、そんな支援の輪が波紋のように広がっていってくれる予感に、心から嬉しく感じています。

私自身は直接それぞれの現場の子ども達には会えませんが、またそれぞれの教育現場の中で、今日の話を聞いてくださった先生方を通して、子ども達が可能性を伸ばし、心が育ち、社会の中で生き抜いていけるよう成長していける、間接的ではありますが、子ども達へそんな支援ができたことをとても嬉しく感じています。

そんな貴重な機会をいただけたことに心から感謝し、雪深い北広島町を後にしました。

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