穴吹情報デザイン専門学校の村上郁哉先生に，特別活動の講師としてお越しいただきました。

 

村上先生は東林館高等学校の卒業生であり、またバラ祭り（福山市）のポスターやカープの駅弁のパッケージをデザインされていたそうです。

東林館高校卒業後は穴吹情報デザイン専門学校（福山市）へ入り，その後デザイン会社に就職し，その経験を活かし現在は出身校である穴吹情報デザイン専門学校で講師をされています。

 

 

「このポスターは誰が見る？」と題し，ポスター制作を通してデザインについて考えてみました。

教材として，スイカの画像や宣伝文などの紙が配られ，それらのレイアウトを考えました。

ポイントとしては，どこに何をレイアウトするかによって見え方が違うことが分かりました。

 

また，縦型のポスターでは一番最初に左上に目線が行き，右上，左下，右下の順に移ります。

そのため，アピールしたい情報を左上か右下に配置すると効果的だということを教わりました。

 

生徒たちは，上手にはさみとのりを使って切ったり貼ったりレイアウトしたりすることができていました。

 

村上郁哉先生，お忙しいところありがとうございました。

 

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